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一周忌の法事以降のお香典は、表書きはご仏前になります。確かに実際になくなった義父のことを思うと、仏様の文字が入っていると安心できるから不思議です。2年目には三回忌の法事も済ませましてこれもご仏前。法事に集まった人は、子供達だけ特別なことはしないでお墓参りの後、会食。思い出話に花を咲かせました。


ご霊前というとやはりまだ、近くにいるような感じがしますね。それはそれでよいのですけれど、やはりなくなってしまった以上仏様であることが、近しいものにとってはうれしいと思うんです。だから霊というより仏のほうがなんだか安心します。

お香典は施主の人が中心となって、大方無理のない範囲で内々に決めているようです。そうでなければなかなかお香典の金額は決められるものではありませんね。状況を考えてバランスをとっていただいたほうが、お香典を出すほうにとっては安心です。でもあまり高すぎるというのはちょっと困る場合もありますが。
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明日は亡くなったおじいちゃんの3年目を過ぎたお墓参り。お彼岸の内にご挨拶と供養に行かなければ。おじいちゃんは随分と優しい人で、亡くなったとき戒名がありましたが、温和ということを意味する 温という文字が入っていました。

お彼岸や法事でなくてもお仏壇やお墓参りの時、おじいちゃんと出会う 温の字はいつも思い出させてくれる素晴らしい言葉。思い出す法事はやはり49日の法要、悲しいけれどおじいちゃんの人柄を偲ばせる素晴らしい法事で、塔婆の供養をしたのも思い出す。

お葬式や法事には必ずお香典。ご霊前としてお香典、ご仏前としてお香典。おじいちゃんには随分お世話になった。お金の金額ではないけれど奮発したのは私たちだけではないようです。